池田エライザとは?

池田エライザさんは1996年4月16日生まれ、福岡県出身のモデル・女優です。2009年に『ニコラモデルオーディション』でグランプリを受賞し、『ニコラ』の専属モデルを務めました。その後はモデル活動のみならず、映画『みんな!エスパーだよ!』や映画『オオカミ少女と黒王子』に出演したり、バラエティー番組に出演するなど幅広い活躍を続けています。

『読み聞かせプロジェクト』#SaveWithStoriesへの参加

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モデルや女優として幅広く活動する池田エライザさんですが、実はこれまで数多くのチャリティー活動にも取り組んでいます。最近では、子ども支援専門の民間・非営利の国際組織『セーブ・ザ・チルドレン』による子ども支援活動へのご寄付(募金)を呼びかける目的で始まった『読み聞かせプロジェクト』#SaveWithStories(セーブ・ウィズ・ストーリーズ)SNSキャンペーンに参加しました。

セーブ・ザ・チルドレンとは

新型コロナウイルス感染症が世界的に猛威を振るうなか、国内では、保護者などに対する子どものこころのケアなどの情報発信や、放課後児童クラブ(学童保育)に対する支援、ひとり親家庭に対する食料品と遊具の支援を行っています。

東日本大震災の支援チャリティーとして売上を寄付

池田エライザさんは東日本大震災の支援として、震災直後の2011年3月16日に募金コンテンツを配信し、その売上全額を寄付するという取り組みをしました。公式サイトにはチャリティページへリンクがはられ、コンテンツをダウンロードすると売上全額が日本赤十字社へ寄付されたといいます。また、震災で被害に合われた方々へのメッセージとして、以下のコメントが載せられました。

『3月11日(金)に発生した東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々へのご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災されました多くの皆様に、そのご家族の方々に、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。』

医療従事者支援プロジェクトのアンバサダーをつとめる

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池田エライザさんは『ルコックスポルティフ』ブランドにおいて行われた、新型コロナウイルスの感染拡大で厳しい環境が続く中最前線で人々の命を守る活動を続ける医療現場と、そこで働く医療従事者を支援・サポートするため、期間中に販売したシューズの売上の一部を日本赤十字社へ寄付する『ONE SHOES, ONE SMILE Campaign(ワンシューズワンスマイルキャンペーン)』のブランドアンバサダーをつとめました。こちらのキャンペーン名である『ONE SHOES, ONE SMILE』には、『1足のシューズを通じて、誰かの笑顔に繋げよう』という想いが込められているといいます。これらのキャンペーンでは、『ルコックスポルティフ』の全シューズを対象に期間中の売上の一部が日本赤十字社を通じて『新型コロナウイルス感染症対応を含めた赤十字活動全般』に寄付されました。今回アンバサダーをつとめた気持ちを、池田エライザさんは以下のように語っています。

『もともと、こうした取り組みの盛り上げ方について1人で頭を抱えていた経緯があるので、チームのみんなと同じ方向を向いてより強力なアクションが取れることは、とても心強いです。』

『皆さま、私たち以上に先の見えない日々を送っていらっしゃると思いますし、「自分たちの声がどこにも届かないのではないか」と不安を抱いていると思います。このキャンペーンをはじめとして、「ルコックスポルティフ」としても、池田エライザとしても、皆さまの声に耳を傾けながら、お役に立てることはないかと日々考えています。今後、このようなドネーションキャンペーンを実施する企業がもっと増えていくと思います。皆さまの不安が少しでも軽くなったり、日々に希望が持てるようになったりできれば良いなと、おこがましくも思っています。』

池田エライザが長年続ける募金の習慣

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池田エライザさんはこれまで取材のなかで、長年募金をするのが習慣になっていることを明かしています。以下はその時のコメントです。

『私、ずっと募金をしているんです。動物をいろいろと飼っているので、あちこちの病院などに。それと、コンビニで1,000円を渡して900円のおつりが来ても、その全額を募金箱に入れています。これは「習慣」というか、過去に自分で決めたルールで、「悪」ではないし「害」にもならない、“ポジティブで希望しかないアクション”だと思っています。募金先の方々だけではなく、アクションを起こしている側もすごく幸せになれるので。』
長年こういった募金を続けているなんて、すばらしいですよね。

まとめ

いかがでしたか。池田エライザさんは昔から募金などのチャリティーへの関心が強く、現在までに様々なチャリティー活動に取り組んでいることが分かりました。モデルや女優として忙しく活動する中、こういった取り組みをすることは大変だと思いますが、これからも自分の信念に基づいてチャリティーの輪を広げていってほしいなと感じます。

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