チ・チャンウクとは?
Embed from Getty Images皆さんは『チ・チャンウク』さんをご存じでしょうか?韓国の俳優で、韓国だけでなく日本や中国でも人気があり、「アジアの貴公子」と呼ばれています。
2008年に韓国で公開された「スリーピングビューティー」で俳優デビューし、様々なジャンルのドラマをヒットさせています。そんな国内外で人気のイケメン俳優というイメージが強いチ・チャンウクさんですが、実はチャリティー活動に非常に熱心に取り組み続けているという一面があります。本記事ではそんなチ・チャンウクさんのチャリティー活動にフォーカスして、今まで行ってきた数々の支援について紹介していきます。
チ・チャンウクさんはチャリティー活動に積極的な人物!
Embed from Getty Imagesチ・チャンウクさんは俳優として活躍する傍ら、積極的に支援活動をおこなってきました。ここではチ・チャンウクさんが行ってきた活動のうちのいくつかを紹介していきます。
Meets Komago 高麗郷への旅×チ・チャンウク
「Meets Komago 高麗郷への旅×チ・チャンウク」とは、NPO法人日韓文化交流会が展開している社会貢献チャリティー活動『GFSC(Good Friends Save the Children)』後援者とともに、高麗駅直行の電車を貸し切り、韓国と縁の深い高麗郷・高麗神社へ訪問する旅です。ファンと交流しながら日韓の親善交流・相互関係を深める特別な意味を持つ行事となりました。
発達障害の作家を支援
チ・チャンウクさんは2020年に「I’M AN ARTIST」プロジェクトに参加しました。このプロジェクトはミルアル福祉財団に所属する発達障害の作家たちの才能を世の中に広めることが目的であり、彼らの個性や才能を見てほしいという思いが込められています。チ・チャンウクさんは当時、PR写真や映像を撮影し、才能寄付を行ったことはもちろん、発達障害の作家と描いた絵やグッズもリリースしていました。この活動後、ミルアル福祉財団にはファンからの寄付と応募が殺到しただけでなく、作家たちに対する企業や団体からのコラボの提案も多く寄せられました。二度目となる今回の支援でも、チ・チャンウクさんは才能寄付を行いました。
チ・チャンウクの寄付に対する思い
Embed from Getty Imagesこれまで紹介してきたチ・チャンウクさんのチャリティー活動について詳しく見ていくと、どの活動からもある共通点が伺えます。それは『自分に何かできることはないか』という意識です。今回のチャリティー活動に対してチ・チャンウクさんのコメントには「発達障がい者の作家を応援する気持ちを込めて、僕も嬉しい気持ちで参加した」とし、「発達障がい者の作家の方々に関心を持って、分かちあいに共にしてくださったすべての方に心より感謝申し上げます。 今後も僕も共にするので応援お願いします」と述べています。こういった発言からもチ・チャンウクさんの人柄や、俳優として韓国だけでなく、日本・中国で愛される理由が分かるような気がしますね
まとめ
今回は俳優として韓国だけでなく日本・中国でも人気が高いチ・チャンウクさんについて、チャリティー活動の面からみていきました。チ・チャンウクさんは俳優として忙しい日々を送る中、自分なりに出来ることを探して実践しています。チ・チャンウクさんのような大規模なチャリティー活動や寄付などは一般の私たちには難しいかもしれませんが、常に『自分にできることは何だろう?』と考えて行動する生き方はとても学ぶことが多いと感じます。寄付やボランティアは小さい規模から実践していけるものがほとんどなので、自分にもできることをやってみたい!と思った方は、是非自分にとって無理のない範囲から実践してみてください。