山崎育三郎とは?
山崎育三郎さんは1986年1月18日生まれ、東京都出身のミュージカル俳優、俳優、歌手、司会者です。2007年、ミュージカル『レ・ミゼラブル』のマリウス役で本格デビューを果たし、以降ミュージカル俳優として活躍し続け、現在では『ミュージカル界のプリンス』と呼ばれる唯一無二の存在になりました。また俳優や声優としても活動をしており、2015年に『下町ロケット』で一躍注目を浴びてからは『お義父さんと呼ばせて』、『あなたのことはそれほど』、『あいの結婚相談所』等の作品に出演し、映画『美女と野獣』では日本語吹き替え版を担当しています。2015年には歌手の安倍なつみさんと結婚し、第1子男児が誕生しました。
マスクの収益をミニシアターへ寄付
ミュージカル俳優といて有名な山崎育三郎さんのこれまで取り組んできたチャリティー活動について調べていくと、多くの寄付やチャリティーコンサートに参加していることが分かりました。
最近だと新型コロナウイルスによる影響を受けたミニシアターを支援するプロジェクトとして、自身のインスタグラムでマスクの紹介をしたことが話題となっています。今回山崎育三郎さんが紹介したこちらのマスクによる売り上げは全てミニシアターに寄付されました。こちらの山崎育三郎さんの投稿には数多くの応援のコメントが寄せられています。
『届きました~!ミニシアターが元気になりますように』
『いっくんこんにちは!プロジェクト素敵ですね!ミュージカルやエンターテイメントには日頃から元気をもらっているので一日も早い復活を願ってます。ありがとう』
『購入しました‼頑張っていきましょう!』
ミュージカル俳優として名高い山崎育三郎さんだからこそ、新型コロナウイルスによるミニシアターなどの被害に問題意識を持っていたのでしょうね。こういった支援に取り組むことで、多くの人がこの問題に関心を持つきっかけになったと思います。
チャリティーコンサート『My Best Friends Concert~顔晴れこどもたち~』に参加
山崎育三郎さんは寄付の他にも『My Best Friends Concert~顔晴れこどもたち~』等のチャリティーコンサートに参加しています。
『My Best Friends Concert~顔晴れこどもたち~』は歌手の平原綾香さんが取り組んでいる『平原綾香Jupiter基金』のチャリティーコンサートです。山崎育三郎さんはこちらのチャリティーコンサートにゲストとして参加し、デュエットするなどの協力を行いました。今回山崎育三郎さんが支援に協力したこちらの『平原綾香Jupiter基金』は未来の子どもたちのために音楽を通じて支援することを目的に平原綾香さんが立ち上げたものです。山崎育三郎さんが参加した第五回目のチャリティーコンサートでは『釜石市ラグビーこども未来基金』への寄付を行ったそうで、平原綾香さんは以下のようにコメントしています。
『コンサートで音楽を楽しんでいただくことで子どもたちが助かる基金があることを知ってほしいです。震災後、ずっと東北を応援してきました。私もラグビーが好きで、ワールドカップを盛り上げるためにはまだまだ支援が必要だと聞いたので、少しでも力になれればと思いました』
『ライブエイドのようなフェス形式でのチャリティーもやりたいです。将来は平原綾香の名前ではなく『Jupiter基金』として、世界中の子どもたちを支援できるようになればうれしいです』
研音チャリティーオークションで私物を出品
出典:spn.ken-on.com
山崎育三郎さんは自身が所属する研音グループが行っている『研音チャリティーオークション』に参加しています。山崎育三郎さんはミュージカル俳優らしく、出品グッズはミュージカル『モーツァルト!』ヴォルフガングの想い出に作ったという、カンパニーポロシャツでした。これらのチャリティーオークションによる収益は骨髄バンクの支援などに使われるそうです。
まとめ
いかがでしたか。ミュージカル俳優として活躍する山崎育三郎さんはグッズ収益の寄付や、チャリティーコンサートへの参加などに積極的に取り組んでいることが分かりました。こういった活動にも熱心であることを知ると、ますます応援したい気持ちになりますね。今後の山崎育三郎さんの活躍にも期待しています。