桐谷美玲とは?
桐谷美玲さんは1989年12月16日生まれ、千葉県出身の女優・モデルです。高校在学中にスカウトされ、2006年に映画『春の居場所』でデビューした後は、ティーン向けのドラマや映画に出演するほか、情報番組のナビゲーターや司会を務めています。2018年には俳優の三浦翔平と結婚し、2020年には第1子を出産しました。
環境に配慮した多くの企業から起用される
桐谷美玲さんのチャリティー活動を調べていくと、数々のサステイナブルな企業や商品のモデルとして起用されていることが分かりました。ここからはそれらの一部について紹介していきます。
ゲランの日本アンバサダーに就任
2022年に200年近い歴史をもつパリのラグジュアリーブランドである『ゲラン』が桐谷美玲さんをジャパンアンバサダーに起用しました。ゲランでは自然を保護する取り組みを15年以上にわたり活動の要としていて、中でもゲランのシンボルでもあるミツバチ保護は活動の大きな柱となっています。日本でも馴染み深いミツバチですが、実は現在絶滅の危機に瀕しているのをご存じでしたか?そのためゲランは世界各地で、生物多様性の保全・持続可能なイノベーション・気候変動への対応に取り組んでいます。桐谷美玲さんは今回アンバサダーに就任したことについて、以下のようにコメントをしました。
『200年近い歴史をもつパリのラグジュアリーブランドであるゲラン。その歴史、製品づくりへの情熱、また長年にわたるサステナビリティへの取り組みなど、ゲランについて知れば知るほど、心から感銘を受けました。そんな素敵なブランドと一緒にお仕事ができることはとても光栄で嬉しいです。ミツバチ保護の活動を知ってからは、ミツバチがとても愛おしく感じられ、その重要性をたくさんの方に知ってもらう機会を一緒に作りたいと思っています。もともとゲランを愛用されていた方はもちろん、自分と同世代の方など、幅広い世代にゲランの魅力を発信していけたらと思います』
『Re:EDIT』がサステイナブル商品のモデルとして起用
出典:prcdn.freetls.fastly.net
株式会社ネオグラフィックが展開する30代~40代向けのブランド『Re:EDIT(リエディ)』では、2022年に桐谷美玲さんを起用しタイアップしています。『Re:EDIT』のコンセプトとして、変化を恐れず時代をリードし続ける、強く、気品高く、輝く女性に寄り添うサステナブルかつエシカルなトレンドファッションというものがあります。今回モデルとして桐谷美玲さんが着用したアイテムもリサイクル繊維や再生ポリエステルを使用した環境に優しいサステナブルな商品でした。
環境に配慮した『ザ・フューチャー・ロックス』のモデルへ
出典:image.veryweb.jp
『ザ・フューチャー・ロックス』は人にも環境にも優しい次世代のジュエリーブランドが集約されたECサイトであり、桐谷美玲さんがジュエリーモデルをつとめています。サステナビリティへの意識が高まる中、ジュエリー業界でも環境に配慮した次世代ジュエリーブランドが続々と登場していて、中でも『ザ・フューチャー・ロックス』は世界各国から厳選された社会的意識の高い革新的なファイン・ジュエリーブランドだけがラインナップされているそうです。
まとめ
いかがでしたか。桐谷美玲さんのチャリティー活動について見ていくと、サステナビリティや環境保護に取り組んでいる企業のモデルやアンバサダーとして活躍していることが分かりました。これらはひとえに桐谷美玲さんの興味関心や、また世間からの好感度の高さなどが理由なのかもしれません。世間からとても人気のある桐谷美玲さんがこういった企業のアンバサダーやモデルをつとめることで、企業の環境保護やサステナビリティといった取り組みに関心を持つきっかけになると良いですね。