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ももいろクローバーZとは
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ももいろクローバーZは、北川景子らが所属する大手芸能事務所スターダストプロモーションに所属する百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにの4人によるガールズユニットです。次世代の新人プロジェクトとして08年春に結成。
グループ名は「ピュアな女の子が、幸せを運びたい」という意味を込めて「ももいろクローバー」と命名されました。
ストリートライブを出発点に活動を開始し、09年8月に「いま、会えるアイドル」というキャッチフレーズのもとシングル「ももいろパンチ」でインディーズデビューを果たします。
2008年にももいろクローバー名義で結成され、2010年5月にシングル「行くぜっ!怪盗少女」でメジャーデビューを果たしました。
2011年4月に早見あかりがグループを脱退したあと、グループ名をももいろクローバーZへ改名。2012年にグループ結成当初から目標としていた「NHK紅白歌合戦」に初出場し、2014年3月には女性グループとして初となる東京・国立競技場での単独ライブを成功させました。
2020年にメジャーデビュー10周年を迎え、少数精鋭でのパフォーマンスや天真爛漫なキャラクターなどを特長として、モノノフと呼ばれる独自のファン層を擁す。愛称はももクロ。Zの文字を宙に書いて指を突き出すポーズを常用しています。
ももいろクローバーZの寄付
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メンバーの卒業を経て4人となりましたが、今でもファンに笑顔を届け続けています。
今回は、2020年にはデビュー10周年を迎え、変わらずアイドル界の最前線を走るそんなももクロの慈善活動について紹介していきます。
メンバーの慈善活動への想い
結成14年目を迎えるももいろクローバーZは、東日本大震災の直後から現在まで、息の長い被災地支援活動を続けています。
また、自治体と協働で町おこしライブを開催するなど、“アイドル”の枠を超えた独自の活動を展開する「ももクロ」に支援活動を始めたきっかけや思いについてコメントを残しています。
高城 れにさん
「被災地を訪れるとみなさん必ず「来てくれてありがとう」って言ってくれるんです。それって本当にすごいことですよね。被災して大変な状況のなかで、自分ならちゃんと感謝の言葉を言えるかなって考えると、自信がありません。大変なときでも人に感謝できること、支え合えることは本当にすてきですし、毎回私たちもパワーをもらえます。」
百田 夏菜子さん
「昨年はコロナと闘う医療従事者支援のために、日本医師会にお願いして寄付窓口を設置していただきましたが、そのときファンをはじめ多くの人から「寄付先をつくってくれてありがとう」という声をもらいました。何かしたいと思っていた人がたくさんいたんですね。私たちの力はそんなに大きくなくても、みんなで協力すればできることはいっぱいあります。こういう時代だからこそ、助け合うことが大切だなって改めて感じました。」
玉井 詩織さん
「大変な状況にいる人たちが少しでも元気に、少しでも笑顔になれるように、これからもお邪魔にならない範囲で力になりたいです。」
佐々木 彩夏さん
「避難所でガヤガヤすると不快に思う方がいるかも…という不安はありましたが、みなさん本当に温かく受け入れてくださいました。」
引用元:https://www.erca.go.jp/jfge/info/publicity/tayori/50/interview/interview01.html
「児童現場に役立ててほしい」と500万の寄付
YouTubeで生配信を行った「こんな時は家にいろ!週間」「5th album『MOMOIRO CLOVER Z』SHOW at 東京キネマ倶楽部」で視聴者に募金を呼びかけていました。募金総額から決済費用を除いた金額と同グループからの寄付を合わせた計500万円を5つの市町に100万円ずつ寄付。
寄付先は、過去にライブが開催された埼玉県富士見市、滋賀県東近江市、富山県黒部市と、今年4月開催予定だったライブが来年4月に延期された福島県楢葉町と広野町の計5市町。
寄付金は「新型コロナウイルス感染症で日々活動されている児童保育現場」で役立ててほしいとコメントを残しました。
また、今後もこの活動を続けていく意志をみせ「この度はご協力をいただきました皆様に心から御礼申し上げます。これからも皆様の温かいご支援、ご協力をお願い申し上げます」と結びました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ももいろクローバーZの慈善活動について知らなかったなんて人も少なくないはずです。
ライブの一環として慈善活動を続けているももクロには、「笑顔を届けるという部分で天下を取りたい」というスタンスが見えてくるほどです。
皆さんもこの機会に寄付やチャリティに目を向けてみてはいかがでしょうか。