平愛梨とは?

平愛梨さんは1984年12月12日生まれ、兵庫県出身の女優です。1999年の映画『ドリームメーカー』デビューし、映画『20世紀少年』シリーズでカンナ役に抜擢され、『第33回日本アカデミー賞』新人俳優賞を受賞受賞しました。その後も『3年B組金八先生』や『花ざかりの君たちへ~イケメン パラダイス~』、日本テレビ系情報番組『ヒルナンデス!』、『スクール革命!』などの人気ドラマや番組などに出演。2017年1月にはプロサッカー選手の長友佑都と結婚し、翌年に第1子男児を出産しました。

泉谷しげるさん主催のチャリティーイベントに参加

女優として、またプロサッカー選手である長友佑都さんの妻として有名な平愛梨さんですが、調べていくとこれまでに色々なチャリティーイベントに参加していることが分かりました。その中でも2011年にはシンガーソングライターであり、俳優でもある泉谷しげるさんが主催するチャリティーイベントに参加しています。このことについて、自身のブログでは以下のようにコメントしました。

『急遽!!!!告知アップです☆今、六本木ヒルズにあるUmuというイベントスペースで泉谷しげるさん主催のチャリティーイベントに出させていただいております。みんな集まって下さい☆』

阪神・淡路大震災から20年 自身の被災経験をもとに応援メッセージを送る

平愛梨さんは兵庫県出身ということもあり、小学校4年生の頃に阪神・淡路大震災で被災されたそうです。そういった経験を踏まえて、2015年に放送された特別番組では阪神・淡路大震災で被災された方々のメッセージとして、平愛梨さんのコメントが掲載されました。以下は、実際に掲載されたコメントです。

『私が阪神・淡路大震災を経験したのは小学校4年生の頃でした。「地震」という物・自体、初めての経験で、街は建物が倒れたり、地面が割れたり、避難して怖い思いをしながら街のみんなで過ごした思い出があります。そこから20年。当時より立派なビルがたったりと、当時の事が信じられないほどの復興を実感しています。ですが、これも全国いろんな所の方々に助けてもらい、街のみんなが一丸となった結果だと思います。経験した教訓などを忘れずにしっかりとこれからを生きていきたいです。』

夫である長友佑都がトルコ地震の被害者へ呼びかけ

平愛梨さん関連のチャリティー活動について調べていくと、夫である長友佑都さんも非常にチャリティー活動に熱心であることが分かります。最近だと、長友佑都さんはトルコ・シリア地震が発生した後に自身の公式Twitterで義援金を募るトルコ大使館のツイートを引用。その中で長友佑都さんは自身のフォロワー150万人以上に向けて、トルコ・シリア地震への支援を呼びかけました。

『大好きなトルコで地震による甚大な被害がありました。被害に遭われた方のご冥福を祈ります。そして、1日でも早く笑顔が戻る事を願っています。被災された方の力になれるよう、微力ですが自分に出来る事をしていきます。小さくても沢山の人が集まれば大きな力となります』

長友佑都さんは2018年1月から2020年夏にかけてトルコの強豪ガラタサライに在籍し、平愛梨さんの第2子出産の際もイスタンブールの病院で立ち会ったそうなので、今回のトルコ・シリア地震では特に大きなショックを受けたと思います。この長友佑都さんのツイートには1.6万件以上の『いいね』がついており、寄付を行った方からのメッセージが多数寄せられていました。以下はその一部です。

『微力ですが、振り込ませていただきました!トルコ、シリアの皆さんの生活が少しでも早く通常に戻るのを願っています。』

 『長友さん、ありがとう。昨日競艇で当てた少量の額ですが義援金として寄付させていただきました。トルコが世界が平和になりますように。』

『影響力のある方が積極的にこういうコメントをしてくださると、ありがたい。自分も微力ながら参加させていただきます。』

まとめ

いかがでしたか。平愛梨さんは自分自身や夫である長友佑都さんも含めて、非常にチャリティー活動やよびかけに熱心であることが分かりました。こういった影響力のある方々が寄付を呼びかけることで初めてその存在を知り、寄付をする方も多いと思います。有名人であればあるほど、寄付の報告や呼びかけには批判の声もついて回ると思いますが、そういった声に負けずこれからも夫婦2人で世間にチャリティーの輪を広げていってほしいなと思いました。