山本彩とは

「さや姉」の愛称で親しまれている山本彩(やまもとさやか)さん。NMB48の初代キャプテンとして活躍しました。また、AKB48の兼任メンバーとしても活躍。その高い歌唱力を活かし、ソロ活動も精力的に行ってきました。

2018年に多くのファンに惜しまれながらNMB48を卒業しました。

2021年11月に、体調不良を理由に芸能活動を休止しましたが、回復して2022年8月に活動を再開。現在もシンガーソングライターとして活動を行っています。

「さや姉」の愛称で親しまれている山本彩(やまもとさやか)さん。NMB48の初代キャプテンとして活躍しました。また、AKB48の兼任メンバーとしても活躍。その高い歌唱力を活かし、ソロ活動も精力的に行ってきました。

2018年に多くのファンに惜しまれながらNMB48を卒業しました。

2021年11月に、体調不良を理由に芸能活動を休止しましたが、回復して2022年8月に活動を再開。現在もシンガーソングライターとして活動を行っています。

AKB48の寄付活動に参加

山本彩さんは2020年6月22日に自身のTwitterを更新しました。

Twitterの中で山本彩さんは、「音楽でできることがあるならやっていきたい そう思い、参加させていただきました」とつづり、AKB48がおこなう新型コロナウイルスと闘う医療従事者や感染防止対策のために日々闘っている人々への支援活動に参加したことを明らかにしました。

AKB48のメッセージソング「離れていても」のミュージックビデオは、山本彩さんが参加をTwitterで明かした2020年6月22日に公開されました。

この楽曲には、AKB48の現役メンバーにSKE48の松井珠理奈さん、卒業生である前田敦子さん、大島優子さん、板野友美さん、篠田麻里子さん、高橋みなみさん、小嶋陽菜さん、指原莉乃さん、山本彩さんの8名を加えた総勢114名が参加しています。

2020年7月1日から、各ダウンロードサービスやサブスクリプションサービスにて楽曲の配信がスタート。7月1日から12月31日までの収益金は、新型コロナウイルスと闘う医療従事者や感染防止のために日々奮闘している人々の支援のため全額寄付されました。

山本彩さんの保護犬・保護猫の支援活動

山本彩さんは、体調不良のため2021年11月に芸能活動の休止を発表。2022年8月に活動を再開しました。

そんな山本彩さんは、活動休止中に、保護犬や保護猫の支援活動を行っていたと言います。

「お仕事をお休みしている間も団体さんや、わんちゃん、猫ちゃんの手助けになればと思いながら何度かカフェを訪れたり、物資をお届けしたりしていました。」と自身のTwitterで報告。

「皆、本当に可愛くて仕方ないし全員が平等に幸せであって欲しいです。」「大それた事はできないけど足を運んだり、物資や寄付で支援したり小さくてもできることは確実にあるのでこれからも私にできることやっていこうと思います。」と、これからも積極的な活動を続けていく意思を明かしました。

保護犬・保護猫とは

「保護犬」「保護猫」とは、飼い主がいない、もしくは劣悪な環境で飼育されていたものを、自治体や民間の動物保護施設、個人宅などで一時的に保護している犬や猫たちのことです。

迷子になって保護されたり、飼育放棄、災害などで居場所を失ったり、ブリーダーの多頭飼育崩壊などが原因で保護犬や保護猫になるケースが多いです。

迷子の場合、もとの飼い主に引き取られるケースもありますが、ほとんどの場合、保護施設で新しい飼い主を待つことになります。

年間で約4万頭の犬、約6万頭の猫たちが保護され、そのうち60〜70%近くが所有者不明の犬猫たちです。

まとめ

山本彩さんの寄付や慈善活動について紹介しました。

シンガーソングライターとして、「音楽でできることがあるならやっていきたい」という思いを明かしている山本彩さん。

AKB48の楽曲に参加することで、新型コロナウイルスの医療現場で闘う人々の支援を行いました。

また、保護犬や保護猫たちの支援活動を継続して行っている山本彩さん。施設で保護されている犬や猫たちに対する愛情が伝わってきますね。

自分にできることを確実に実践している山本彩さんの活動は、ファンだけでなく多くの人々の心を動かすことに繋がっているのではないでしょうか。

ぜひこの機会に、少しでも良いので、身近なところから行動を起こしてみてはいかがでしょうか?