ジャスティン・ビーバーとは?

ジャスティン・ビーバーはカナダ出身の歌手であり、若い世代を中心に世界中から人気の大スターです。もともとYouTubeに歌う動画を投稿していたのがきっかけで、2008年から歌手としてメジャーデビューを果たしました。その後は数多くのメガヒット曲を打ち出し、ビートルズやDrakeの記録を次々と更新していきました。しかし、最近だとジャスティンの問題行動が注目されていたため、彼に対して『お騒がせセレブ』的な印象を持っている方も多いと思います。そんなジャスティンは2017年からはうつ病を訴え、治療に専念するため音楽活動を休止していましたが、2020年から音楽活動を再開しています。

ジャスティン・ビーバーが行った1000万円のサプライズ寄付とは?

ジャスティン・ビーバーはその華やかな活動や私生活が注目されがちですが、実は熱心なチャリティー活動家としての顔を持っています。それが特に印象的だったのは2020年に行った、メンタルヘルスケア活動に携わる大学生にサプライズでの1000万円の寄付です。ジャスティンはこの年、自身の長いうつ病の治療を経て音楽活動に復帰したばかりでした。そんな中行われたテレビ番組への出演にて、ジャスティンは彼のファンであるジュリー・コーカーさんをステージ上に案内し、約1000万円の小切手を渡したのです。実は小切手を渡されたコーカーさんは大学生のメンタルヘルスを助ける活動を行っており、自殺やうつ病、摂食障害に苦しむ学生を支援してきました。そのため今回のジャスティンからの寄付はこれらのメンタルヘルス活動を行う団体に寄付するそうです。ジャスティン自身も長い闘病から復帰したこともあり、メンタルヘルスに関する問題意識が高かったのかもしれません。

現在までのチャリティー活動まとめ

実はジャスティンはこれまでも数多くのチャリティー活動に取り組んでいます。

 東日本大震災での『ビリーヴ・チャリティー・キャンペーン』

 ジャスティン・ビーバーは東日本大震災が起きた際に、世界中のファンと共に世界のチャリティー20団体へ寄付する『ビリーヴ・チャリティー・キャンペーン』をスタートさせています。このビリーヴ・チャリティー・キャンペーンでは寄付先としてユネスコ協会就学支援奨学金を選んでおり、こちらの寄付先では東日本大震災で就学困難となった子どもたちをサポートしています。その他にもジャスティンからユネスコ協会就学支援奨学金へメッセージ動画などが送られ、積極的な支援を頂いたと感謝を述べています。

 コロナ禍における『Stuck With U』

 ジャスティン・ビーバーは2020年に同じく歌手のアリアナ・グランデとコラボし『Stuck With U』をリリースしました。新型コロナウイルスのロックダウン中である中リリースされたこの曲は、シングルから全ての収益がファースト・レスポンダーズ・チルドレンズ・ファウンデーションに寄付され、その額は約3億8000万円にもなったそうです。今回寄付先として選ばれたファースト・レスポンダーズ・チルドレンズ・ファウンデーションは看護師、消防士、救急医療隊員といったコロナのパンデミックにおいて医療の最前線で戦う人々を支援するための組織でした。これらのジャスティン達が行った寄付について、ファースト・レスポンダーズ・チルドレンズ・ファウンデーションの長であるジリアン・クレインさんは次のように述べています。

 『アリアナ・グランデとジャスティン・ビーバー、スクーター・ブラウンがパンデミックの最前線で働く人々への寛大さと支援は非現実的とも思える恐縮なものでした』

 エイズ治療研究への寄付

 ジャスティン・ビーバーは2014年(当時20歳)にも、カンヌ国際映画祭に参加するために滞在していたフランスでのイベントにで多額の寄付をしています。このイベントにはレオナルド・ディカプリオ(39)やシャロン・ストーン(56)、ジョン・トラボルタ(60)などの名だたるセレブ達が参加していましたが、そんな中当時20歳のジャスティンはエイズ治療研究のために5500万を寄付したそうです。これには当然その場にいた他の参加者たちも仰天したようで、理由をきいてもジャスティンは『ただいいことをしたいと思った』と答えたそうです。

まとめ

いかがでしたか。華やかな活動や何かとお騒がせな私生活などに注目されがちなジャスティン・ビーバーですが、彼のチャリティー活動をみていくと昔から『人のために良いことをしたい』という想いが強いことが分かりますね。彼ほどの規模で寄付やチャリティー活動をすることは難しいですが、少しでも心が動いたなら自分に出来ることから始めてみると良いかもしれません。