「笑っていいとも!」の司会でもおなじみのタレント・タモリさん。

名司会者としてその名前を知らない人は居ないほどの人気を誇っています。

そんなタモリさんですが、実は過去の卓球に対する自分自身の失言を反省し、卓球協会に多額の寄付をしていたことが明らかになりました。

今回は、タモリさんの過去の発言や寄付に至った経緯などを詳しく紹介します。

タモリとは

出典:jiji.com

1975年に芸能界デビューし、今もなお第一線で活躍を続けるタモリさん。

「森田一義アワー 笑っていいとも!」や「ブラタモリ」「タモリ倶楽部」「ミュージックステーション」など、数々の人気番組に出演しています。

「森田一義アワー 笑っていいとも!」は、「同一司会者により最も多く放送された生バラエティー番組」として、「ミュージックステーション」は、「同一司会者による生放送音楽番組の最長放送」としてそれぞれギネス世界記録に認定されています。

本名・芸名ともに森田一義名義ではあるものの、「タモリさん」としてのイメージが強く、冠番組にもほとんど「タモリ」の名前が使われています。

小学生のときに、電柱のワイヤに顔をぶつけ、針金が右目に刺さって失明。

その後、視力が回復することはありませんでした。

右目が見えないこともあって、真っ黒のサングラスがトレードマークとなり、ときにお茶目な表情を見せるタモリさんの司会は、今なお老若男女多くの人々に親しまれています。

タモリの卓球に対する過去の発言

そんな多くの冠番組を持つ人気者のタモリさんですが、過去に卓球に対する発言で世間をざわつかせたことがあります。

「卓球は根暗」

自身が司会を務める「笑っていいとも!」に、シンガーソングライターの織田哲郎さんが出演した際のトークでの発言です。

織田哲郎さんが学生時代に卓球部に所属していたことを聞いたタモリさんは、「卓球って根暗だよね」と、悪気のない様子でコメントしたのです。

国民的超人気番組での司会者のこの発言は、想像以上に影響力が大きいものでした。

水谷隼が明かしたタモリの寄付

過去4回オリンピックに出場した経験を持つ「卓球界のレジェンド」水谷隼さん。

「林先生が驚く初耳学!」に出演した際にタモリさんの「卓球は根暗」という発言について紹介しました。

水谷隼とは

水谷隼さんは、北京オリンピック、ロンドンオリンピック、リオデジャネイロオリンピック、東京オリンピックの計4大会の日本代表として活躍した元プロ卓球選手です。

卓球競技で日本人初のシングルスでのオリンピックメダリスト。

卓球競技で日本男子初のオリンピックメダリスト。

卓球競技で混合ダブルス初代オリンピック金メダリスト。

卓球競技で世界初のオリンピック3種目トリプルメダリストなどの数々の功績を残した日本を代表する卓球選手です。

2022年に、目の疾患を理由に惜しまれつつも引退。

現在はバラエティー番組やスポーツ番組に多く出演しています。

水谷隼が語ったタモリの発言

2016年9月25日に放送されたTBS系列のバラエティー番組「林先生が驚く初耳学!」に出演した水谷隼さん。

「卓球台の色が濃い緑から青に変わったのはタモリさんのせい」と紹介しました。

タモリさんが「笑っていいとも!」で「卓球は根暗だ」と発言した頃は、ちょうど卓球人口が減り始めていた頃で、卓球協会は卓球人気を回復させるために頑張っていたといいます。

卓球協会は、テレビ映りが少しでも良くなるように卓球台の色を青に変更したり、カラフルな色のユニフォームの使用を認めたり、カラーボールを開発したりと、「卓球=根暗」のイメージを払拭するための活動を行いました。

こういった努力の甲斐あって、卓球の人気は回復、オリンピックでの躍進にも繋がりました。

発言を謝罪し1000万円を寄付

「林先生が驚く初耳学!」の番組内で水谷隼さんは「この件があって、『根暗と言って悪かった』ということで、タモリさんから日本卓球協会に1000万円の寄付があったそうです」と、タモリさんが過去の発言を謝罪し、1000万円もの多額の寄付を行っていたことも明らかにしました。

過去の発言を反省し多額の寄付をしたうえに、あえてそれを公表しなかったタモリさんの行動に対して、SNSでは多くの称賛の声が上がっていました。

まとめ

「卓球って根暗だよね」

タモリさんのこの発言自体に悪気はなかったとはいえ、卓球に関わる人たちにとって良い気のしない発言であることは言うまでもありません。

タモリさんは、この過去の自分の発言を振り返り、反省して行動をおこしました。

しかもそれを公にすることもなかったのです。

この行動は、誰でも簡単にできることではありません。

誰にだって失敗をすることはあります。

大切なのは、失敗をしないことではなく、「失敗した後にどのように行動するか?」ではないでしょうか。

今回のタモリさんは、身を持ってこのことを教えてくれているのではないでしょうか。

もし今、過去の自分の行動や言動について、後悔をしていることがあるのなら、今からでも遅くはありません。

この機会になにか行動をおこしてみてはいかがでしょうか。