日本初となる寄付研究の推進を目的とした知的集積拠点を発足

「寄付」を起点に日本から世界平和を目指す「一般財団法人 日本寄付財団」(所在地:東京都港区 代表理事:村主悠真)は、6月27日(月)に、日本初となる寄付研究の推進を目的とした知的集積拠点“寄付研究センター”を立ち上げました。さらに、国内における寄付研究の推進と、その発表機会の創出を行う活動の公式メディア「Academic Research on Donations」をリリースします。

公式サイト:https://nippon-donation.org/academic-research-on-donations/

寄付研究センターとは

日本寄付財団寄付研究センターは、日本初となる寄付研究の推進を目的とした知的集積拠点です。日本の寄付文化を再構築していくためには、非営利組織などによる社会貢献活動のさらなる活性化に加えて、寄付、ボランティア、社会貢献活動、非営利組織、利他心などに関する学術研究も大きく発展していくことが求められます。

しかしながら、現状では日本においてそうした寄付関連研究に取り組む研究者の数は、それほど多くはありません。また、数少ないながらも継続的に行われている貴重な調査研究の成果も広く共有されているとはいえない状態です。

こうした状況を改善するためには、寄付関連研究を行う研究者が交流し、それぞれの研究成果をわかりやすい形で発信して広く世の中に共有し、実務者も交えつつ活発な議論を行い、多様な調査研究を行っていくための「ハブ」となる場の形成が必要です。

いわば、寄付に関する“アカデメイア”の創出が、いま求められています。 当センターは、日本で最初の寄付研究の知的集積拠点として、国内における寄付関連研究の発展を目標に様々な事業を行っていきます。信頼できる学知の蓄積は必ずや実務の活性化につながるとの強い信念のもと、寄付研究の発展に資する事業活動に日々邁進してまいります。

※日本寄付財団調べ

寄付研究センター運営委員会

センター長

  • 関西大学法学部教授 坂本治也

運営委員

  • 運営統括 青木孝裕
  • 宮城大学事業構想学群教授 石田祐
  • 東北大学大学院情報科学研究科准教授 岡田彩

「Academic Research on Donations」概要

寄付研究センターにより運用されている”Academic Research on Donations”は

国内における寄付研究による推進と、その発表機会の創出を行う活動の公式メディアです。

第一弾:関西大学法学部 教授 坂本 治也

「なぜ日本人は寄付をしないのか」

URL: https://nippon-donation.org/papers/594/

第二弾:宮城大学事業構想学群 教授 石田 祐

「非営利セクターに対する社会的支援の動向 ーNPO法人の寄付収入の変化を視点にー」

URL: https://nippon-donation.org/papers/591/

第三弾:東北大学大学院情報科学研究科 准教授 岡田 彩

「またやりたい!と思うイベントボランティアとは?-スポーツに着目した国際比較調査からの知見-」

URL: https://nippon-donation.org/papers/593/

第四弾:大阪公立大学現代システム科学域 准教授 河村 悠太

「お人好しは好かれるのか」

URL: https://nippon-donation.org/papers/592/

第五弾:ノースカロライナ大学グリーンズボロ校 准教授 大西 たまき

「日本のフィランソロピー発展の「共進化」:多面的概念と制度ロジック論の視点を通した日本のフィランソロピー再考」

URL: https://nippon-donation.org/papers/590/

第六弾:信州大学社会基盤研究所特任講師 渡邉 文隆

「寄付によって生まれる恩恵と寄付者満足度について考える」

URL: https://nippon-donation.org/papers/586/

「Academic Research on Donations」概要

名称:「Academic Research on Donations」

公式リリース:2022年6月27日

URL:https://nippon-donation.org/academic-research-on-donations/